※画像はイメージです。
企業名 | 株式会社マイナビ |
URL | https://www.mynavi.jp/ |
ご導入の対象業務 | 売り上げ見込みの報告や予算策定など、定型的な表として入力させた情報を、集約・クロス集計の必要がある際に利用しています。 |
利用ユーザ数 | 約2900名 (うち開発ユーザ約10名) |
データ集計にかかる時間を削減し、目標達成の為のプランを検討する時間を創出したい
私たちチームの基本業務は、BI(Business Intelligence)…データの集計・可視化です。
受注済みデータは債権管理システムに格納されており、これを集計して確定済みの売り上げの合計値を知ることができますが、月の途中に、「今月の売り上げをどこまで伸ばせられ、いくらで着地するか?」というのを知ることができません。
「どの会社にどんな企画を提案中で、あといくら今月中に受注できそうか?」一人一人の営業から下限・上限の数字を報告してもらい、課で取りまとめ、部で取りまとめ…と、全部集計して、ようやく実勢が分かります。目標達成のため残る期間に何をするべきか、考えて指示ができます。
これまではExcelフォームに入力させて集計していましたが、大変な苦労で、時間もかかっているようでした。
一般的なBIのソリューションでは、データベースに格納済みのデータの集計しかできませんが、前述の課題に対応できてこそ、真に事業に貢献できるわけで、単なる可視化の次の段階として、解決したいと考えていました。
Excelで入力できること
Excelで入力できることです。
今まで集計に使用していたツールがExcelフォームであり、現場の営業が使い慣れているツールがExcelでした。そのため、要件として「Excelフォームを配布し集計を効率化できるツール」と定めていました。
また、柔軟性があり、営業効果の分析だけでなく様々な業務に適用できることも選定のポイントでした。
管理職の時間創出だけでなく、現場の入力負荷も軽減。データ共有の効率化も。
AttackBoardを導入した後、Excelフォームに入力した内容をデータベースに集約する事ができたため、集約が効率的になった他、可視化ツールに連携することで日次更新される集計結果を管理職が手間をかけず確認できるようになりました。
また導入にあたりExcelフォームを整理した結果、現場の営業の入力負荷が減り、さらに他のシステムに入力されたデータをExcelフォームにセットした状態で配布することが可能になりました。
業務の効率化が大幅に進んだので、長年利用を継続しています。
導入時は、主に営業の成果予測に利用していましたが、現在は予算策定など他の業務でもAttack Boardを利用しています。