製造現場帳票管理業務の効率化
- 製造部門 -

  • 対象部門
  • 製造部門

課題と導入効果

課題① - Before

作成忘れや紛失による入力遅延

転記ミスの発生

生産実績、労務情報、不良品数などの日報は、現場班長が手書やエクセルで作成し、これを事務員が月次集計し基幹システムに入力していたが、月末に日報の作成漏れや紛失の発覚による入力遅延や、システム入力時には手書きデータの読み間違いなど転記ミスが発生していた。

課題① - After

作業忘れ、紛失、タイプミス→ ゼロ

転記作業不要

日報は、これまでと同じ書式のままエクセルで、各担当者がAttackBoard/アタボー5®へ登録できるようにタスク登録し、日報の内容をそのまま基幹システムへも連携することができるようになったので、作業漏れ、紛失、読み間違いやタイプミスはゼロになり、事務員の作業時間も削減することができ、日次での状況把握も可能となった。

課題② - Before

書類探しに時間がかかる

顧客から依頼された加工条件などは紙の書類で管理されていたため、問い合わせがあった際には多くのファイルから探し出す必要があり、迅速に対応することができなかった。

課題② - After

検索が簡単

顧客からの依頼内容は、AttackBoard/アタボー5®へ登録しデータベース化されるので、過去の情報もすぐに確認でき、迅速な問い合わせ対応が可能になった。

課題③ - Before

最新データが古い

経営層は、月の半ばを過ぎないと前月のレポートを確認することができず、経営判断に遅延があった。

課題③ - After

即時確認可能なレポート自動の作成

日報類は作成登録後すぐに確認可能で、ばらばらに管理されていたデータも一元管理されたので、管理者向けのレポート作成時間を短縮することができ、経営判断が迅速に行えるようになった。